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社長インタビュー
トヨテツに入って良かった、 働いて良かったと思ってもらえるように 全社員の働きがいの向上を通じ、人財を育成する。 それが会社の更なる発展に寄与すると信じています。
トヨテツに入って良かった、
働いて良かったと
思ってもらえるように
全社員の働きがいの向上を通じ、
人財を育成する。
それが会社の更なる発展に
寄与すると信じています。
トヨテツの立ち位置

世界中の拠点から
自動車の骨格を支える
豊田鉃工は、ボデー、シャシー、機能部品を中心に製造している自動車部品プレスメーカーです。1946年の創業以来、トヨタ自動車を主要顧客とし、「自動車の骨格部品と言えばトヨテツ」と呼ばれる企業へと成長を続けてきました。自社で部品構造・製品形状・工法を開発し、世界中の生産拠点から供給責任を果たしています。
この実績の背景には、「愚直に 地道に 徹底的に」「明るく、楽しく、元気よく」というトヨテツのDNAが深く関わっています。社員全員が同じベクトルで目標に向かって行動できるチームワーク。全ての仕事において責任を持ってやり遂げることによって磨き上げた技術力。新規事業をはじめ、失敗を恐れずに挑戦できる文化。脈々と受け継がれるDNAと未来を見据えた行動の一つひとつが、現在の確固たる地位の確立へとつながっています。

新たな価値は
人の力で生まれる
自動車産業はいま、「100年に一度」と言われる変革期。当社においても、海外自動車メーカーの台頭、車両構造の変化や電動化へのシフト、カーボンニュートラルへの取り組みなど、さまざまな課題と向き合っています。モビリティ社会の未来を見据え、果たすべき責務があります。私たちは、この課題解決のカギとなるのが、人財であると考えています。会社を動かし、新たな価値を創造できるのは人の力です。2030年度に向けた中期方針では、重点戦略のひとつ目に「働きがいの向上」を掲げました。これは、社員が働きがいを持って活躍することで会社は活性化し、効率が高まり、挑戦の成功へとつながり、結果として会社事業に貢献できると確信しているからです。
また、社員の活躍を後押しするためには、職場環境の整備が欠かせません。省人化や無人化を実現するスマート工場化の促進、DX活用による作業の効率向上、オフィス改革、充実した待遇や制度の策定、コンプライアンス重視の風土の構築といった、ソフト面の改革を推進しています。

未来に必要な
モノづくりのために
年齢関係なく活躍できるフィールドがあることは、当社の特徴のひとつと言えるでしょう。若手社員が提案した内容が評価され、新型車に採用されていることも珍しくありません。本人の熱意があれば、若いうちから海外事業に携わるチャンスもあります。人財の価値を重要視するからこそ、多様な思考や働き方を尊重しているのです。
活躍する社員に共通するのは、「変化に柔軟に対応し、自ら考え、自ら行動できる人」。その上で①現状に満足せず失敗を恐れることなく新しいことにチャレンジする ②自分以外の誰かのために改善する ③部下後輩指導だけでなく自分も含めて互いに研鑽できる ④他を尊重しコミュニケーションできる ⑤達成に向けて前向きに行動できる という人を求めています。豊田鉃工には、見本となる先輩社員が数多く在籍しています。
トヨテツはこれからも、得意分野のボデー、シャシー、機能、樹脂、電子部品の開発に軸足を置きながら、将来へ向けた新しい分野の開発を行い、競争力のある製品ならびにお客様から選んでいただける製品を世に送り出し続けていきます。これからの未来に必要なモノづくりをしていくために、トヨテツのDNAを受け継ぎ、ともに成長できる人財を求めています。
代表取締役社長坂元 康彦