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インタビューを受けた人の紹介
事務総合職

インタビュー

営業

営業部 第1営業室

N.S

経済学部卒 2021年入社

内外のコミュニケーションを通して、 自分が関わることの価値を見出す。

内外のコミュニケーションを 通して、自分が関わることの 価値を見出す。

入社を決めた理由

私が就職活動の軸にしていたのは、「グローバル展開をしているモノづくり企業」でした。これは学生時代の経験によるもので、海外の方々との交流を通じて、日本のモノづくりの技術が世界で活躍していると実感していたからです。豊田鉃工に決めたのは、明確な理由があります。クルマの骨格となるボデー部品の製造を強みとしていること、そして、その部品が海外でも多く使用されていることを知り、豊田鉃工ならグローバルに人々の安全に貢献できると考えました。
また、実際に働いている大学OGとの面談の機会があり、会社の雰囲気を感じられたことも決め手になりましたね。風通しの良さが感じられ、働くイメージを持つことができました。

現在の仕事内容・
仕事のやりがい

営業部に所属する私の役割は、新規車両における受注活動と価格交渉です。生産側となる当社では、日々さまざまな改善活動が行われ、原価低減に努めています。そのため、営業の立場として、価格に反映されていない作業がないかを確認しながら、双方納得のいく価格で値決めできるよう努めています。
やはり、自分の提案内容がお客様に了承していただけたときに、大きなやりがいを感じますね。ひとつの車両は6年ほど生産されるため、自分の値決めした価格が会社の中長期的な利益に直結します。責任感やプレッシャーもありますが、やりがいにもつながっています。それぞれの客先に最適な提案を行えるように、いまも経験を重ねているところです。

仕事への熱意・
大切にしていること

営業部は、お客様からの情報を迅速かつ正確に社内へ展開することが大切だと思っています。私が意識しているのは、ただ情報を伝達するパイプ役ではなく、自分自身を通すことによる意味や付加価値が見出せるようなフィルター役になること。どのような発信内容であれば理解しやすいのか、取り掛かりやすいのかを想像しながら動いています。
近年は後輩へ業務を教える機会も増えてきました。物事を伝える際に意識しているのは、手を止めて、目を見て会話することです。新入社員だった頃の私がしてもらったように、日々のコミュニケーションを大切にし、質問がしやすい、相談がしやすい雰囲気づくりに努めています。

成長を感じた瞬間

部品の費用には、さまざまな製造コストが関わってきます。製造工程が多く、検査に手間がかかる部品もあります。私が担当した部品のひとつに、品質確保の難易度が高く、不具合が発生しやすい構造の製品がありました。設計上の形状変更ができず、特殊な溶接技術で対応していたため、全数検査が必要となり、手直し対応を実施していたのです。
問題になったのは、それらの検査や手直し対応の工数が部品費に反映できていなかったこと。すぐさまお客様へ相談し、現物確認を踏まえた3ヶ月におよぶ交渉の結果、妥当な内容であることを認めていただき、会社の収益改善に貢献できたと思います。

本音をさらに深掘り!

Q1.

トヨテツの
こんなところが好き!

困ったことがあったときに、相談しやすい雰囲気が魅力だと思います。営業部内では交渉戦略を、技術開発本部や生産技術本部からは技術的なアドバイスをもらっています。親身になって相談に乗ってくれるのは、どの部署でも共通ですね。

Q2.

あなたから見た
トヨテツの社風は?

風通しの良い雰囲気があると思います。これは入社前にOGから聞いたとおりでした。先輩や上司だけでなく、部長や役員を含めてのコミュニケーションの機会が多いので、適切な判断が素早く取れる体制になっていると思います。

Q3.

学生時代の学び
生かされている?

学生時代は開発経済学のゼミに所属し、発展途上国の教育について勉強していました。夏季休暇中には、カンボジアの幼稚園でのボランティア活動も経験。多種多様な国籍や価値観を持つ人と関わり視野を広げたことは、いまの仕事でも生きていると思います。

Q4.

トヨテツに
お願いしたいこと!

時代の変化とともに働き方や仕組みが変化し、会社の女性社員が増えている一方で、当社の女性管理職比率は低いと感じています。制度づくりに力を入れている当社だからこそ、いま以上に女性の管理職が増えていくと良いなと思っています。

Q5.

ワークライフバランス
ついてどう思う?

営業部は担当車型の開発状況や時期によって、仕事の負荷に波があります。見積依頼があるタイミングや期末は忙しくなることが多いですね。ただ、基本的には自分自身で仕事の進め方を決められるので、メリハリをつけやすいと感じています。

Q6.

通勤時間やアクセス
ついて思うこと

クルマで50分ほどかかっていますが、通勤中はPodcastを聴く時間にしているので、楽しみにもなっています。当社は通勤距離によって高速費の補助があります。近年、片道25kmへと条件が引き下げられました。一歩一歩、待遇改善にも取り組んでもらえています。

今後の目標・
学生に伝えたいこと

入社当初は将来のキャリアを考える余裕もなく、がむしゃらに目の前の案件を対応していたように思います。一つひとつの業務を経験し、社内外の方々とコミュニケーションを取る中で、自分が大切にしたい軸が見えてきた気がしますね。いま考えているのは、海外へのチャレンジ。当社には、それぞれのキャリアを築き、挑戦できる環境があると思います。

Oneday schedule

08:30
出社後はすぐにメールのチェック。その日の段取りを行います。
09:30
取引先へ訪問し、見積もり内容の説明と情報収集。
11:00
週に一回、第1営業室内の業務フォロー会を実施。進捗共有や相談を行う場です。
12:30
同期とおしゃべりをしながら昼休憩。日替わりのメニュー選びも楽しいですよ。
13:30
ミーティングを行い、室長から経営会議での報告事項の共有を受けます。
15:00
トヨテツ東北定例ミーティングを開催。進捗状況の共有を行います。
18:30
タスクを確認して退勤。週に一度は、ホットヨガのレッスンを受けています。

Career

2021年
入社。現在の営業部 第1営業室へ配属。主要カーメーカーをはじめとする各取引先業務を担当。

Holiday

休日のイメージ画像

海外旅行が趣味なので、年3回の長期連休や年次有給を活用して飛び回っています。1年間で、アメリカ、タイ、韓国、石垣島に行ったことも。これからも、年に1回は海外に行きたいですね。