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About
TOYOTETSU

トヨテツを知る

Vision /
Philosophy

ビジョン・理念

「愚直に、地道に、徹底的に」

当社は1946年の創業以来、失敗を恐れず現地・現物に徹して物事に取り組み、
知恵を絞るというトヨテツのDNAを大切にしてきました。
このDNAは、「愚直に 地道に 徹底的に」という言葉で脈々と引き継がれています。

基本理念

  • 01

    オールトヨテツの総力を
    結集し、
    グローバル企業として
    持続的発展を期する。

  • 02

    地球環境に配慮するとともに
    法とその精神を遵守し、
    企業活動を通じ
    広く社会に貢献する。

  • 03

    お客様第一の考えに徹し、
    常に魅力ある価値を
    提供する。

  • 04

    オープンでフェアな
    取引関係を基本に
    互いに研鑽に努め、
    共存共栄を実現する。

  • 05

    労使の相互信頼を基盤に
    魅力ある企業づくりを
    推進する。

Industry

業界について

自動車業界は製造から販売に至るまで、さまざまな企業が関わっています。
トヨテツは鉄や樹脂の成型技術を生かし、主にクルマの骨格となる部品を開発・製造。
一次サプライヤーとして、骨格部品や機能部品を完成車メーカーへ供給しています。

業界の説明をイメージするための画像

Business

事業について

自動車部品
製造

創業以来、一貫して自動車部品生産に取り組み、培った技術と知恵で魅力ある製品を開発。トヨタ生産方式により、安定かつ高品質な製品を供給しています。
開発力、生産技術力、人間力の高さがトヨテツの特徴で、国内外の生産ネットワークからグローバルに自動車産業を支えています。

  • 構造提案

    3次元CADで構造検討・作図し、CAEや試作品での実機による性能検証まで一貫して自社で対応。その結果を基に、設備制作・量産までを担います。

  • 生産準備

    量産設備を社内製作することで、最新技術をいち早く採用。改善点を徹底的に洗い出し、安定・高品質・安価な量産に向けて、最適な工程設定を実現します。

  • 加工技術

    超ハイテンと呼ばれる高い強度を持つ鋼板のプレス加工技術、板厚や材質の異なる鋼板の溶接技術などにより、世界初の製品を生み出しています。

自動車部品製造の
技術を生かして、
新事業での社会貢献も。

アグリカルチャー

当社は、“食”を通じて持続可能な健康社会づくりに貢献したいという想いから、2018年より完全人工光型の植物工場にて、ベビーリーフをはじめとした水耕栽培を開始。長年培ってきた「トヨタ生産方式」を生かしたムダのない生産管理により、つねに新鮮な野菜を栽培しています。

パーソナルモビリティ

いつの時代も生活する上で必要な移動。「免許返納を考えている」「もっと手軽に移動したい」など、それぞれの悩みを無くし、もっと豊かな生活にしたい。一人ひとりの生活に寄り添った、あなたにちょうどいいパーソナルなモビリティを目指して、トヨテツの挑戦は続きます。

Technology

トヨテツの技術

1台のクルマにつかわれるのは、約30,000点にものぼる部品の数々。
トヨテツはこうした自動車部品の中で、鋼板や樹脂を中心とした部品を手がけています。
部品メーカーとして培った世界No.1のモノづくりを通じて、
次世代のクルマづくりの一翼を担うべく、さまざまな分野の製品を開発。
お客様の期待に応えるために、革新的で高品質な製品とサービスを提供しています。

トヨテツの技術を表す車の画像
  • No.1

    センターボデー
    ピラーリンフォース

    ボデー部品

    4ドア車の前部ドアと後部ドアの間に位置する柱で、ボデー全体の強度に影響を与える重要な部品です。側面からの衝突の際に下部へとエネルギーを逃すため、部品の上下に強度の異なる素材を使用。プレスや溶接の最先端技術がたくさん詰まった、トヨテツの主力部品です。

    使用されている技術の一例

    ホットスタンプ

    専用の材料を約900℃まで加熱し、プレス加工と同時に金型で保持/急冷し、材料に焼き入れをすることにより、1470MPa級の高強度な製品を作る技術です。また、加熱によって材料が軟化するため、いままでの一般(冷間)プレスよりも、製品精度も出しやすいという利点もあります。

  • No.2

    バンパーリンフォース

    ボデー部品

    クルマの前後に付いているバンパー内部の部品です。車両の左右に延びる長尺部品で、衝突エネルギーを受け止めるため、超ハイテン材やホットスタンプで高強度化しています。加えて、衝突の際に変形してエネルギーを吸収する衝撃吸収部材「クラッシュボックス」が取り付けられています。

    使用されている技術の一例

    1180材プレス

    車体の軽量化を進めるにあたり、骨格部品の重量を減らすことは必須課題。そのための手段として、超ハイテン材と呼ばれる1180MPaの引っ張り強度を持った鋼板を用いています。加工の難易度は上がりますが、鋼板の強度を固くすることで、板厚を薄くしても従来材と同様の剛性が得られます。

  • No.3

    リンク式ブレーキペダル

    機能部品

    クルマの3大基本性能(走る、曲がる、止まる)のひとつ、「止まる」を担う重要な部品です。リンク式のブレーキペダルは、2つのペダルアームを接続して構成。レバー比が可変でき、踏み心地を向上させる効果があります。トヨタ車のほとんどにトヨテツ製のブレーキペダルが採用されています。

    使用されている技術の一例

    薄板プラズマ溶接

    プラズマガスで酸素を遮断し、電極と母材の間にアークを発生させて熱で母材を溶かして溶接する方法です。熱量の調整が容易で、1mm以下の薄板の加工が可能。プラズマ溶接はスパッタが出にくく、さらに溶接外観が良いため、ブレーキペダルなどの自動車の外観部品の溶接に適しています。

  • No.4

    クラッチペダル

    機能部品

    マニュアル車に搭載する足踏み式の部品。変速の際に、エンジンと変速機の接続のON/OFFを操作するペダルです。アーム部には主に鋼板が使用されますが、トヨテツは樹脂製にも対応。当社は日本初となる樹脂製のクラッチペダルを開発し、軽量化と操作性の向上を実現しています。

    使用されている技術の一例

    強度評価

    自動車の機能系製品では、引張、圧縮、曲げ、剥離などの評価に際し、さまざまな使用条件を想定することが重要です。パニック操作のような、通常を大きく超える力で操作された場合においても、壊れない安心安全な製品であることを保証するために、確実な評価を実施しています。

  • No.5

    センサーハウジング

    電子部品

    インバーター内に流れる電流を検知する電流センサー(電動車両におけるモーター制御の根幹部品)の土台となる重要な電子部品です。トヨテツは、回生、走行、4WD走行の3モーター一体式を世界初の構造で実現。大型化や複雑化が進む中、高い寸法精度で小型化に貢献しています。

    使用されている技術の一例

    インサート成形

    寸法精度がセンサー性能に大きく影響を与えるため、高精度のモノづくりが必要とされます。そのため、樹脂成形収縮による変形対策形状を解析し、インサート成形の最適化を実施。 高い成形技術と溶接技術があるからこそ、多数の構成品を高精度に組み込むことができています。

  • No.6

    フロントドアトリム

    内装部品

    フロントドアの内装部分です。見栄えだけでなく、衝突時に人体へのダメージを軽減できるように、衝撃を吸収する機能も備えています。手の触れる部分には、当社独自に開発した微細な凸形状「とよとつ」を使用。上品な質感を備えた意匠性の高い内装部品として評価されています。

    使用されている技術の一例

    とよとつ

    エラストマー樹脂からなる射出成型表皮の裏側に微細凸形状を付与し、柔らかさを表現するオリジナル技術(特許取得済み)です。凸形状のレイアウトや角度を変更することで、好みの触感を自在に実現。接着剤をつかわずに組付けできるため、リサイクルが容易で環境に優しい技術です。

  • No.7

    その他の製品

    アルミ部品

    鋼板に比べて密度が1/3と軽く、低燃費化に貢献するアルミニウムを使用した部品。ヒートインシュレータやドアリンフォースなどに採用され、主にレクサス車に搭載されています。素材が高価で、成型や溶接などの加工が鉄よりも難しいため、高い技術力が必要とされます。

    使用されている技術の一例

    エンボス加工

    排気管からの熱を遮断し、フロアや配管、配線などを保護するアルミ製ヒートインシュレータには、エンボス加工技術がつかわれています。表面に凹凸を施すことによって高剛性化を実現。加えて、従来製品よりも薄い板厚を採用することで、軽量化とコストダウンも図っています。

EV(電気自動車)の普及、自動運転の高度化、通信サービスとの連携、
人とクルマとの関わり合いの変化など、この業界は大きな変革期を迎えています。
ただ、クルマの形や動力源が変わっても、骨格部品はなくならないモノ。
トヨテツでは、人々の命を守るために、時代のニーズに応じた製品づくりを進めています。

業界の説明をイメージするための画像

EV化に伴い、
需要増のチャンス!!

業界の説明をイメージするための画像

EVと一言で言っても、
HEV、PHEV、BEV、FCEVと多様。
当社の部品は各タイプに対応可能!

※BEV:(バッテリ式)電気自動車/HEV:ハイブリッド自動車/PHEV:プラグインハイブリッド自動車/FCEV:燃料電池自動車

Network

拠点

日本だけでなく、世界4極体制のもと、9カ国16拠点を展開。
高い製品開発力を持つ私たちは、世界を視野に入れたクルマづくりに取り組んでいます。
国内では、本社や本社工場のある愛知県豊田市を中心に生産拠点を拡充。
グループ企業との協力体制を築きながら、着実に成長を続けています。

スクロールヒント
業界の説明をイメージするための画像

海外出向者数

110名程度

110名程度

海外出向場所の画像

YKTA社(アメリカ)

海外出向場所の画像その2

TTAP社(中国)

Data

数字で見るトヨテツ

売上高

連結

5,698億円

単独

1,537億円

※2024年3月期

従業員数

連結

16,168

単独

2,563

※2024年3月期

初任給

大学卒

264,000

大学院卒

286,000

創立

1946

賞与

5.7ヶ月

※2024年度実績

年間休日数

121

※うるう年は122日

有休平均取得
日数

18.2日/年

※2025年4月時点
※事務・技術総合職のみ

平均勤続年数

16.7

平均年齢

39.5

過去3年間の
離職率

0.9%

※母数は新入社員のみ

文理比

文系(事務員)

34.1%

理系(技術員)

65.9%

育児休暇取得率

女性

100%

男性

46.6%

※2023年度実績

育児休暇復職率

100%

※2023年度実績

特許取得数

特許保有件数

国内

195

海外

91

意匠登録件数

国内

7

海外

0

商標登録件数

国内

19

海外

0

※2024年4月1日時点

※2024年4月1日時点

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